どうも本田です。
負けました、まさかの負けです。いやぁ悔しいですね、勝てば2位確定のところを阪神にじわじわ攻められて負けてしまいました。もうそうなると最終戦の巨人戦で勝つしかないです。おっと、またカープの話になりそうですね。
今日は10月1日ですから醤油の話をしないとダメですね。なぜなら今日は「醤油の日」だからです。先日のブログでもちょろっと言いましたね。
みなさん、醤油使ってますか!?当然ながら当たり前のようにある醤油。それがどうやって出来ているかなんてみなさんあまり気に留めないでしょうね。実際本田もこの会社に入るまでは全く興味ありませんでした。
当たり前のようにある醤油。今一度醤油について学びましょう。醤油って日本古来のもので日本発祥みたいなイメージですけど違うんですね。中国で古くから作られていて「醤(ひしお)」が日本に伝えられたことは間違いないです。
また鎌倉時代に、覚心という坊さんが中国から持ち帰ったみそ製法から作り出されたものが「たまりしょうゆ」の始まりであると言い伝えられています。
その昔、覚心は宋の国に渡り、仏教を勉強しました。それと同時に味噌の作り方も覚えて日本に帰ってきました。そして紀州に興国寺というお寺を建てました。ある時たまたま桶の底に溜まった液をなめてみたところ、凄い美味しくてこれを調味料として工夫したのが「たまりしょうゆ」の始まりらしいです。
ただ、この話は興国時に伝わる文書には書かれていないので、後の世の人が作った話ではないかとも言われています。
そんな歴史のある醤油、やっぱ良いですねー。何週間か海外に行った人が「あぁ、醤油を使った料理が恋しかったー」なんて聞いたりするとやっぱ日本人には切っても切れないモノなんだなと感じます。
それではまた!