この前のエントリーで話した鳥栖ジャンクションの話し。そりゃもう今思うとめちゃ怖いです。通る時は全く予備知識なし。カーナビの出る進路を見ながら進みました。
まずは鳥栖ジャンクションの最大のポイントであるクローバー型ジャンクションをYouTubeの映像で見てみましょう。
この映像何やってるか分かりますか?4つあるループランプをぐるぐるまわってるんですね。
本田は大分方面から門司方面に進むために、上の画像で言うと右からやってきて左下のループを通って上に抜けて行きました。
さっきのYouTube映像でもあるように、ループをグルグル回れるとどうなるか、つまり逆側を走ろうと思えば出来ちゃうんですね。本田の場合で言うと大分方面からやってきてループを左下、左上と通れば来た方に戻れるんですね。(でも不正通行になりますから絶対やってはダメですよ)
あとこのクローバー型ジャンクションのもう一つ大きな特徴。「織り込み交通」です。
分流が2箇所に分かれていることは、運転者が誤進入を起こす原因となるほか、合流の直後に分流があることから、合流した車両と分岐しようとする車両が交差する『織り込み交通』が生じる(下図)。織り込み交通は、交通容量を低下させ渋滞の原因となるほか、事故も招きやすいなど安全上も好ましくないとされる。
Wikipediaの「鳥栖ジャンクション」から引用しますと上記のような内容。意味わかりますかね?画像も貼っておきます。
まず、上の映像で説明していきますと 16秒の部分でジャンクションに侵入していきます。24秒の部分からいよいよループ部分です。この時手前に白い車が抜けていきましたね。これはループ部分を走っている車です。そしてこのカメラを積んでいる車はあの白い車の車線に移動しないといけないんですね。逆に白い車はこちらの車線に移らないといけない。ということで絶対交差する必要があるわけです。
だから、タイミングが一緒になるとメチャクチャ怖いわけです。上の映像はループ部分に移ってからずっとループを走って最後に本線に戻って映像は終わってますね。
鳥栖ジャンクションの怖さ。通った後によくよく調べて怖さを実感した本田です。
もう走りたくはないですね。
それではまた!