東京の祐天寺駅近く。そこには16時〜19時までの3時間だけ営業するお店があるようです。
スーパーマーケットトレードショーで東京に来て2日目、17時に展示会が終わって、副社長が誘ってくれたそのお店は「忠弥」というもつ焼きのお店。「19時には閉まるから!」というちょっと焦った感じで国際展示場駅から恵比寿駅まで行って、そこからタクシーで祐天寺駅まで行きます。駅からほどなくしてなんとか営業時間内に到着。
中に入るとお客さんでごった返していました。地元のお客さんが席を埋め尽くしている様子。ご家族で経営をしているようで、お父さんお母さんとその息子夫婦の4人でお店を回されていました。
3人で行ったのですが、席が2席しか空いておらず、息子さんが他のお客さんに「ちょーっとゴメンねぇ!も少しよってくれるかなぁー」と自分たちの席を開けてくれました。江戸っ子な感じが良く出てます。
席に付いてお母さんにおすすめされたのがつくねとピーマン。どうやらこの店のイチオシみたいで、お母さんがゴリ押しされていました。
画像のようにつくねをひとつピーマンに詰めて食べる。確かにこれが結構旨いんです。不思議とピーマンの苦さがあまりなくて、ピーマンの新鮮なカリカリした歯ごたえがつくねのおいしさを引き立てます。
このつくね+ピーマンのセットは他のお客さんも注文していてこの店の看板メニューのような印象でした。
副社長もお気に入りのこのお店。東京に行かれた際には是非。
自分たちがお店を出た頃にはすでにのれんはお店の内側に。