上記のブログがはてぶのホットエントリーとして上がっていたから読んでみました。下記のエントリー内で書かれている「ギガマック食べるな!」というエントリーも見ましたけど、マック食べてる人なら皆知ってるよねって言うような内容というかね…まぁそれは割愛。
記事を読んで自分が働いていた時のことを振り返りたくなったので書いてみます。
働いていたのは20年近く前
今の本田が36歳だから高校生の時まで遡る。時が経つのってホント早いなぁって思う。高校2年から3年の終わりまで働いていた。その働いていたマックはスーパーの中にあるテナントとして入っていたもので、敷地面積もメチャクチャ狭かったのだが、家から近いからという理由だけで働き始めた。
当時働いていたのは高校生が中心で、カウンターは女の子がやって中でバーガー作るのは男がやるというような形だった。それは多分今でもそうだと思うけど。
バイトにも階級があった
今は知らないけど、アルバイトにも階級がありAクルー、Bクルー、Cクルー、Cクルー見習いとあった。当然一番下のCクルー見習いからスタートして経験を積みつつ上へ登っていくという形。
上のクルーに登る為には試験があり、それをパスすればランクが上がる。それによって時給も上がるわけだからそれなりに真面目に試験を受けた記憶がある。
ランクを上げるための試験内容として、いかにハンバーガーを早く作るかという内容があった。合格ラインが確か30秒で作るということ。事前にバンズやミートは作り置きしておいてという条件ではあるけど。
作り方は上のバンズをひっくり返しておいて、その上にケチャップ、オニオン、ピクルス、ミートを乗っけていき下のバンズを乗せて完成。(20年前なので間違っていたらすんません)出来たら包装紙をサッとくるんで作り置き棚に乗せる。フツーにやれば30秒はラクにできる。
つまりマックというのはスピード重視。常にスピードを意識させる為にそんな制度があったし、数多く人を捌く為に早くバーガー作るスキルがいるってことでしょ。
とりあえず言いたいこと
マクドナルドのバーガーはアルバイトが作ってることがほとんどじゃないかな。20年前の情報で申し訳ないけど、出ている時給も最低賃金に近かったし。それでもその当時の俺はお金がもらえるだけでもありがたいと思って働いた。
だから今のギガマックだっけ?それのクオリティが低いとか言われてもなぁって感じ。だってハンバーガー作ることに情熱かけてやってる人なんていないでしょ。ましてや高校生や大学生だよ。そこまで考えてバーガー作ってないと思う。
マクドナルドが質よりスピードというのはずっと昔から一緒なんですよ。たぶんそれは誰もが知ってること。マクドナルドに質を求めて買いに行くのはナンセンスなんじゃないかな。
ということで終わり。