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「うなぎ鬼」書評

うなぎ鬼ってマンガを一気読みした。

 

うなぎ鬼 (1) (ヤングキングコミックス)

うなぎ鬼 (1) (ヤングキングコミックス)

 

 

なんというかね、アンダーグラウンドな世界で本当にこんな事実があるんだろうかと思わせてくれる漫画。正直グイグイ引き込まれた。

 

これまで平々凡々と生きてきた自分としては、見たこともない世界というかね、自分が知らない世界をこの漫画の中に感じていたから最後まで楽しく読めた。

 

どうやら小説が原作にあるようで、それの漫画版ってことだ。俺はピッコマで無料で読んでて引き込まれて最後まで読んでしまった。全3巻なのであっさり読める。

 

 

あらすじ

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主人公の倉見は借金で首が回らなくなって、借金の取り立ての会社に身請けすることになる。それが不幸の始まりというかね。ごくごく一般的にみれば借金の取り立てなんて世界を知る人は少ない。ヤミ金ウシジマ君ぐらいの知識しかない。そんな世界に倉見はまず入っていく。

 

この漫画は取り立てどうこうじゃない。 ある時社長から、中身の分からない荷物を運べと言われる。それが何か中身は見なくていいという。もうね、この時点でヤバいモンだなって分かる。人間見るなと言われると見たくなるものだ。

 

薄汚い黒牟という街の水産加工工場に運ぶ。そこはうなぎの養殖してるところ。うなぎってのはタンパク質なら何でも食う。そこまで聞くと人間ってのは「あっ…(察し)」ってなるわな。

 

恐怖の本質は何か?

この漫画の世界観は本当にどこかの街でこんな事がありそうって思える部分。身近なように感じるから現実感があって楽しめる。

 

ありそうでなさそうなそんな世界。ぱっと思いついたのは「殺し屋1」のような裏社会の怖さだった。ヤクザマンションみたいな場所があるんだろうかと考えたりしてた。東京のあの辺りには普通にありそうだなって思う。(行ったことないけどw)

 

 

 

自分が暮らしている世界からちょっと足を伸ばすと、裏社会に通ずる道があって、そこに行くにはそんなに難しいことじゃない。例えば倉見のように借金しなくても、デリヘルの運転手の募集があればそれに応募することで、もしかしたらこんな世界を垣間見れるのかもしれない。(物語の中で倉見はデリヘルの運転手やってます)

 

君子危うきに近寄らずって言葉があるけど、倉見のいる世界は危うい場所。そんな環境に入ってしまえば恐い事は否が応でも体験できるんだろうなって思う。

 

あー、恐い。俺は平々凡々でいい。

 

じゃぁ、また。