雪道を運転する後輩のM君の近況を伝えよう。
M君と言えばコレだ。
来月で確か30歳の彼。仕事はしっかりやっているがプライベートでの異性との交友は無いに等しい男である。
何故彼女がいないのかについては、全く行動をしない男だからである。とにかく超受け身。超カテナチオとでも言うべきか。そんな正確だから常にいつか出来るであろう彼女を待っているのである。
まぁ、彼の情報はその程度にして、そんな彼は毎日車で通勤している。会社がちょっと郊外の場所にあるため、M君の家からでは山道を抜けてこないといけないのだ。今日は先日降った雪道についての事を伝えよう。
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これは横に同乗していた同僚から聞いた話。
雪道も慣れている感を出すM君。座席に深く座り、片手運転で「俺、余裕ですよ」感をたっぷり出すのであった。
そしてコーナリングに差し掛かった時、車がスリップ。するとM君今まで片手だったのをバッと体勢を起こし両手でハンドルを持ちしてスリップする車を軌道修正。
横に同乗者もいるんだから勘弁してほしいものだ。同僚が「舐めて運転しているからだろう」と咎めると「いや、これはワザとですよ」と言ったそうだ。
雪道でワザとスリップする必要がどこにあるのだろうか。強がりもいい加減にしろと言いたい。
教訓:自然の脅威には勝てない。気をつけよう。